CLASSIC CAMERA Vol.2 | カメラサービス鹿児島
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CLASSICCAMERA46るようです。また窓やローカ等の遮光対策は、暗幕(カーテン等)で済むようですので、大きな設備工事等無くても暗室は作ることが出来るようです。引き伸ばしはラッキー90Mを使用し、延長レールを取り付けて最大半切ちかくまで引き伸ばし可能にしております。通常のレールでも四つ切近くまでプリント可能ですが、山本さんは写真展を開催することも多々ありますので、やはり大きなプリントも必要になることがあり、レールは必須のようです。また暗室を見渡すと昔懐かしいフジの六切り箱が壁一面に詰まれ整理されておりました。伺うと箱の中には今まで撮影したモノクロネガがビッシリと入っているようで、箱にはいつ撮影したかもちゃんと示されております。今、モノクロで撮り続けている里のひとつに薩摩焼の里美山地区もあり、一度は美山を撮った写真集も製作されているようです。この日も私が帰ってから、次の写真展に出展するための美山で撮った写真をプリントすると張り切っておられました。しかし今まで6×6フォーマットのネガは、フジネオパンプレスト400を使用されていらっしゃったようですが、プレストは今後120mmサイズ(ブローニー)の打ち切りを決定したので、これからはコダック等を試して、好みの色になるか不安なことも言われておられました。しかし穏やかな山本さんですが、モノクロを語るときの〝眼〞は、燃え滾る熱いものを感じますので、色々問題が出てもあまり動じないのではないかと思います。これからも私達のご指導よろしくお願いします。写真・文 カメラサービス鹿児島 松原

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